2012-08-01から1ヶ月間の記事一覧

マンション維持修繕技術者試験 11-06

【問題6】マンション標準管理規約(単棟型)の定めによれば、専有部分と共用部分の区分に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.専有部分と共用部分の区分は、費用の負担関係と連動するものである。2.雨戸や網戸は、専有部分に含まれる。3…

マンション維持修繕技術者試験 11-05

【問題5】建築基準法第8条に基づく維持保全に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.建築物の維持保全に関する計画は、複数の建築物が一団地を形成している場合においても、当該一建築物ごとについて計画を作成しなければならない。2.建…

マンション維持修繕技術者試験 11-04

【問題4】マンションの設備の特徴に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.マンションの共用部分の屋内給水管は、1970年(昭和45年)頃まで、水道用亜鉛めっき鋼管(白ガス管)と亜鉛めっき継手が一般的であった。2.雑排水管とその継…

マンション維持修繕技術者試験 11-20

【問題 20】 既存塗膜の調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なもの はどれか。1.調査診断には、修繕対象となる塗装された部位等に関する事前調査が必要 である。2.調査診断は、書面による事前調査後、現地において現物の現地調査を行う。3.外…

マンション維持修繕技術者試験 11-19

【問題 19】塗料中に含まれる有機溶剤に関する次の記述のうち、最も適切なも のはどれか。1.塗料中に含まれる有機溶剤は乾燥過程で全て蒸発するので問題はなくなる。2.有機溶剤は、施工中の安全衛生管理上の有機中毒予防規則において、第一 種、第二種そ…

マンション維持修繕技術者試験 11-18

【問題 18】塗装材料の組成において、最も不適切なものはどれか。1.塗膜を形成する主要素は、合成樹脂と無機質結合材の2種類である。2.合成樹脂の種類は、熱を加えると硬化する熱硬化性タイプと熱を加えると 軟化する熱可塑性タイプがある。3.顔料の…

マンション維持修繕技術者試験 11-17

【問題 17】タイル仕上げの補修方法に関する次の記述のうち、最も不適切なも のはどれか。1.タイル張り仕上げのひび割れ補修は、タイルを撤去して、モルタルあるい はコンクリートのひび割れ補修後、タイルを張り替える。2.張り付けモルタルからの欠損で…

マンション維持修繕技術者試験 11-16

【問題 16】タイル仕上げに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.コンクリート下地に直接タイルを張る工法は、直張りと呼ばれており、近 年マンションは直張りが多くなっている。2.タイル下地モルタルは、現場調合のモルタルに代わって、…

マンション維持修繕技術者試験 11-15

【問題 15】劣化診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.ALCパネルの調査診断及び修繕計画の際には、取り付け工法を把握する ことが必要である。2.空洞、ジャンカ等の欠陥部の測定は、紫外線等を用いた測定器が使われる。3.塩化物…

マンション維持修繕技術者試験 11-14

【問題 14】コンクリートの劣化・調査診断に関する次の記述のうち、最も不適 切なものはどれか。1.非破壊試験によるかぶり厚さの調査方法としては、電磁レーダー法、電磁 誘導法があげられる。2.コンクリート強度を反発硬度法により測定を行う場合、試験…

マンション維持修繕技術者試験 11-13

【問題 13】コンクリートの補修工法に関する次の記述のうち、最も適切なのも はどれか。 1.ひび割れ補修で注入する樹脂は、シリコーン樹脂である。2.軽微なはがれや浅い欠損を充填して補修する材料には、ポリマーセメント モルタルが用いられる。3.エ…

マンション維持修繕技術者試験 11-12

【問題 12】コンクリートの中性化に関する次の記述のうち、最も適切なものは どれか。1.コンクリートの中性化は、鉄筋の腐食と強い関係がある。2.一般的にコンクリートは、pH7以下になると中性化と称している。3.コンクリート中の鉄筋の腐食には、…

マンション維持修繕技術者試験 11-11

【問題 11】コンクリートに関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.まだ固まらない状態にあるコンクリートを、現場打ちコンクリートという。2.混和材料を用いないコンクリートを、フレッシュコンクリートという。3.モルタルは、コンクリート…

マンション維持修繕技術者試験 11-10

【問題 10】計画修繕における専門家の役割に関する次の記述のうち、最も不適 切なものはどれか。1.管理会社が調査診断や修繕設計・監理業務を行う場合は、管理委託契約範 囲内として受託することが望ましい。2.設計監理業務には、施工会社選定補助や工事…

マンション維持修繕技術者試験 11-09

【問題9】長期修繕計画標準様式・作成ガイドラインに関する次の記述のうち、 最も不適切なものはどれか。1.将来見込まれる修繕工事及び改修工事の内容、おおよその時期、概算の費 用等を明確にする。2.計画修繕工事の実施のために積み立てる修繕積立金…

マンション維持修繕技術者試験 11-08

【問題8】マンション標準管理規約(単棟型)の定めによれば、長期修繕計画 に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.計画期間は25年程度以上とし、新築時においては30年程度とすると、 修繕のために必要な工事をほぼ網羅することとなる…

マンション維持修繕技術者試験 11-07

【問題7】維持保全業務における日常点検や定期点検に関する次の記述のうち、 最も不適切なものはどれか。1.日常点検とは、毎日及び1か月に数回程度行う、建築基準法による外観目 視点検である。2.定期点検とは、毎月不定期に行う点検、数か月に1回行…

マンション維持修繕技術者試験 11-03

【問題3】マンションに用いられる主な構造形式に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.ラーメン構造は、柱と梁、床版を回転が生じない剛接合として建物の骨組みを構成し、荷重や外力に対応する構造形式である。2.鉄骨構造のマンションは、…

マンション維持修繕技術者試験 11-02

【問題2】マンションの建物形式の特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.高さが60mを超える建築物は、構造計算適合性判定を要する建築物として整理され、一般的に超高層建築物と称されている。2.平面形式が階段室型のマンション…

マンション維持修繕技術者試験 11-01

【問題1】団地形式の共同住宅に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.1955年(昭和30年)に、大都市における中堅所得層の住宅不足の解消のために、日本住宅公団が設立された。2.公団住宅においては、ステンレス流し台の開発とダイ…