マンション維持修繕技術者試験 11-14

【問題 14】コンクリートの劣化・調査診断に関する次の記述のうち、最も不適
切なものはどれか。

1.非破壊試験によるかぶり厚さの調査方法としては、電磁レーダー法、電磁
誘導法があげられる。

2.コンクリート強度を反発硬度法により測定を行う場合、試験位置は仕上げ
材が施されていない打ち放し部分とする。

3.コンクリートの凍害には、スケーリングやポップアウトなどの劣化形態が
ある。

4.空洞やジャンカなどの欠陥は、調合設計に対して実際の単位水量が少なす
ぎる場合などに発生しやすい。

■ANS 4


単位水量が多すぎる場合に発生する。