2011-01-01から1年間の記事一覧

マンション維持修繕技術者試験 07-50

【問題50】マンションの管理委託契約、管理規約及びマンション改修工事の工事請負契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.国土交通省が公表している「マンション標準管理委託契約書(同コメント)」によると、委託契約に長期修繕計画の作…

マンション維持修繕技術者試験 07-49

【問題49】建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。1.共用部分の保存行為については、各区分所有者がすることができる。2.共用部分の変更が専有部分に特別の影響を及ぼす場合でも、その専有部分の所有者は、その決議…

マンション維持修繕技術者試験 07-48

【問題48】建築物の耐震改修の促進に関する法律において、国土交通大臣から耐震改修計画の認定を受けた場合の特例措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。1.既存不適格建築物について耐震性向上のため一定の条件を満たす増築、建築基準法第…

マンション維持修繕技術者試験 08-11

【問題11】コンクリートの中性化に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.コンクリートの中性化した部分は、試薬の噴霧により赤く呈色する。2.室内では、中性化領域が鉄筋位置に到達しても急速に鉄筋が腐食することはない。3.コンクリート…

マンション維持修繕技術者試験 08-12

■ANS 1!!!!!

マンション維持修繕技術者試験 08-13

【問題13】鉄筋コンクリート造の補修について述べた次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.ひび割れ補修の自動式低圧エポキシ樹脂注入工法では、幅の狭いひび割れでも注入することが可能で、注入量を管理しやすい。2.ひび割れ補修の機械式エポキ…

マンション維持修繕技術者試験 08-14

【問題14】鉄筋コンクリート造の補修について述べた次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.中性化抑止処理には、水酸化カルシウムを主成分とする薬剤塗布により、中性からアルカリ性に回復させる工法がある。2.鉄筋の露出箇所の補修で、鉄筋の錆を…

マンション維持修繕技術者試験 08-01

【問題1】マンションに関連する法律等の整備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.1962年(昭和37年)に民法の特別法として、「建物の区分所有等に関する法律」(以下、「区分所有法」という。)が制定された。2.1963年(昭和38年)の…

マンション維持修繕技術者試験 08-02

【問題2】マンションの建物形式の特徴を表現した次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.低層住宅は1〜2階建ての住宅をいい、マンションの場合はテラスハウスやコーポラティブハウスなどに用いられる。2.階段室型は、片廊下型に比べプライバシーの…

マンション維持修繕技術者試験 08-03

【問題3】マンションに用いられる主な構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.ラーメン構造は、室内に柱型や梁型が生じるが、壁が尐ないためプランにおいても自由度が高く、広い開口部が得られる。2.壁式構造は、柱型や梁型による凹…

マンション維持修繕技術者試験 08-04

【問題4】マンションの維持保全に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.法定点検とは、建築基準法、消防法、水道法等の法令で、主に安全上、防災上及び衛生上確保しなければならない最低基準を維持するために行う点検である。2.建築基準…

マンション維持修繕技術者試験 08-05

【問題5】国土交通省が公表しているマンション標準管理規約第27条(管理費)において、管理費から充当できる維持保全に関する費用として、最も不適切なものは次のうちどれか。1.共用設備の保守維持費及び運転費2.経常的な補修費3.不測の事故その他特…

マンション維持修繕技術者試験 08-06

【問題6】マンション設備の維持管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.浄化槽法によれば、浄化槽管理者、技術者を変更する場合は、変更の日から30日以内に都道府県知事に届け出なければならない。2.ガス事業法によれば、敷地内ガス…

マンション維持修繕技術者試験 08-07

【問題7】水道法における定義と維持管理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.専用水道とは、居住人口100人超又は1日最大給水量50㎥超で口径25㎜以上の導管の全長が1500mを超え、受水槽の有効容量の合計が150㎥を超えるものである。2.…

マンション維持修繕技術者試験 08-08

【問題8】マンションの長期修繕計画及び大規模修繕工事に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.長期修繕計画の工事項目は、外壁補修、屋上防水、給排水管取り替え等を対象とし、耐震性向上、バリアフリー化、省エネルギー対応工事などの改良…

マンション維持修繕技術者試験 08-09

【問題9】コンクリートの構成材料と特徴に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.まだ固まらない状態にあるコンクリートを、プレーンコンクリートという。2.モルタルは、コンクリートから粗骨材を除いたものである。3.スランプの値が大…

マンション維持修繕技術者試験 08-10

【問題10】建築基準法施行令第79条(鉄筋のかぶり厚さ)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.耐力壁以外の壁又は床にあっては、最低3㎝以上が必要である。2.柱又は、はりにあっては、最低4㎝以上が必要である。3.直接土に接する壁、柱…

行政の動き

★☆《 暴排条項 》★☆ 社団法人不動産協会において、大手デベロッパー向けに、売買契約・賃貸借契約における 暴力団等反社会的勢力の排除のためのモデル条項を定められています。 http://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000061.html★☆《 住生…

マンション維持修繕技術者試験 07-47

【問題47】建設業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1.元請負人が請負代金の支払を注文者から受けた場合、その支払を受けた日から60日以内に下請負人に対し、相当する下請代金を支払わなければならない。 2.建設工事を実施するに際し、…

マンション維持修繕技術者試験 07-46

【問題46】建築基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1.建築物の所有者又は管理者に対し、当該建築物を常に適法の状態に維持するよう努力義務を定めており、特殊建築物については必要に応じて建築・設備維持保全に関する準則又は計画を…

マンション維持修繕技術者試験 07-45

【問題45】マンションの設備改修工事の監理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.自家用電気工作物の改修工事においては、所轄行政庁への工事の届出は必要としない。 2.消防設備の改修工事においては、工事着手の7日前までに所轄行政庁…

マンション維持修繕技術者試験 07-44

【問題44】給水管改修工事において監理者が確認する必要がある事項として、最も不適切なものはどれか。 1.区画貫通部の処理2.水質検査3.耐圧検査4.勾配検査 ■ANS 4 × 4は排水管改修工事

マンション維持修繕技術者試験 07-43

【問題43】マンションの設備改修等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.ディスポーザーを新たに取り付ける場合には、ディスポーザー用トラップに変更し、既存排水管に接続する。2.共用部分の電灯用と動力用の合計で、電力会社との契約電…

マンション維持修繕技術者試験 07-42

【問題42】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.ガス管の改修設計の際には、ガス給湯器の給湯能力のグレードアップを考慮して配管口径の拡大も検討した。2.埋設ガス配管の改修には、ポリエチレン被覆鋼管やポリエ…

マンション維持修繕技術者試験 07-41

【問題41】マンションの排水設備の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.雑排水立て管の改修において、同一のパイプシャフトに敷設されている汚水管を合わせて単管式排水システムで計画することとした。 2.排水管の更新工法に…

マンション維持修繕技術者試験 07-40

【問題40】マンションの給水方式を高置水槽方式から受水槽・高置水槽を撤去して直結増圧方式に変更する場合の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.改修する際には、その地域の水道事業者に対して打合せは必要であるが、申請等の…

マンション維持修繕技術者試験 07-39

【問題39】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.給水設備更新工事においては、使用実態に合わせて給水管管径の変更も検討する。 2.給水設備更新工事においては、配管支持の耐震性を検討する。 3.消防設備におい…

マンション維持修繕技術者試験 07-38

【問題38】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.排水槽につながる通気管では、槽内で発生した腐食性ガスにより配管の劣化が進行する場合がある。2.屋内消火栓の湿式配管は、管内に水が常に滞留しているため、給水管に…

マンション維持修繕技術者試験 07-37

【問題37】マンションの給排水管の調査方法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.内視鏡調査は、配管の肉厚測定を行うこともできる。 2.超音波肉厚調査は、管材によっては適用できないものがある。 3.配管採取調査は、一般的に台所水栓…

マンション維持修繕技術者試験 07-36

【問題36】マンションの排水管に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.特殊排水継手は、付着物が付きにくいため配管洗浄が不要となる。 2.排水用耐火二層管では、腐食による劣化は発生しない。 3.雑排水管に使用されている硬質塩化ビニ…