マンション維持修繕技術者試験 07-37

【問題37】マンションの給排水管の調査方法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.内視鏡調査は、配管の肉厚測定を行うこともできる。

2.超音波肉厚調査は、管材によっては適用できないものがある。

3.配管採取調査は、一般的に台所水栓廻りで行われる。

4.エックス線調査は、保温材が障害となるため撤去しなければならない。


■ANS 2


①内部状態を観察するもの


・共用部主管=揚水管の揚水ポンプ付近と給水主管の高置水槽直後の配管
・共用系統主管=劣化が進行していると想定される代表系統の複数の主管
・専有部配管=弁類や量水器との接続部分



超音波は亜鉛メッキ鋼管のみ