マンション維持修繕技術者試験 11-08

【問題8】マンション標準管理規約(単棟型)の定めによれば、長期修繕計画
に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.計画期間は25年程度以上とし、新築時においては30年程度とすると、
修繕のために必要な工事をほぼ網羅することとなる。

2.長期修繕計画の内容については、おおむね5年程度ごとの定期的な見直し
をすることが必要である。

3.長期修繕計画の作成に際しては、管理組合として、必ず劣化診断を行う。

4.長期修繕計画の作成又は変更に要する経費は、管理組合の財産状態等に応
じて、管理費又は修繕積立金のどちらからでも充当できる。

■ANS 3

必ずしも劣化診断を行うものではない。
見直しの際に行う。