マンション維持修繕技術者試験 07-24

【問題24】国土交通省から公表されている「マンション標準管理規約(同コメント)」によれば、長期修繕計画に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.計画期間は20年程度以上とし、新築時においては25年程度にすると、修繕のために必要な工事をほぼ網羅できる。

2.長期修繕計画の作成に要する費用は、修繕積立金から充当するものとされている。

3.計画修繕の対象とする工事としては、一般的な外壁補修、屋上防水、給排水管取替え等であり、建具や手摺などの改良工事は含まれない。

4.長期修繕計画の作成又は変更の前提として、劣化診断(建物診断)を管理組合として併せて行うこととされている。


■ANS 4


①20 → 25、25 → 30

②管理費からも充当できる。

③窓及び玄関扉等の開口部の改良等も含まれる