マンション維持修繕技術者試験 11-18
【問題 18】塗装材料の組成において、最も不適切なものはどれか。
1.塗膜を形成する主要素は、合成樹脂と無機質結合材の2種類である。
2.合成樹脂の種類は、熱を加えると硬化する熱硬化性タイプと熱を加えると
軟化する熱可塑性タイプがある。
3.顔料の種類には、無機顔料と有機顔料に大別できる。
4.無機結合材の代表例として、ポルトランドセメントや消石灰があげられる。
■ANS 1
塗膜を形成する主体となる成分が、油・合成樹脂・無機結合材であり、それぞれの塗膜の性能を決定づけるものである。