マンション維持修繕技術者試験 11-01

【問題1】団地形式の共同住宅に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.1955年(昭和30年)に、大都市における中堅所得層の住宅不足の解消のために、日本住宅公団が設立された。

2.公団住宅においては、ステンレス流し台の開発とダイニングキッチン形式の普及が図られた。

3.団地計画では住棟を南向きに平行に等間隔で配置し、隣棟間隔は4階住戸における冬至の4時間日照を確保することが原則とされた。

4.団地形式による公団の分譲団地の第一号は、1956年(昭和31年)に千葉に建設された公団稲毛住宅である。

■ANS 3


3.4階住戸→1階住戸

初期の団地計画の基本原則は「南面並行配置」、「歩車分離」