マンション維持修繕技術者試験(第6回)択一

マンション維持修繕技術者試験 06-20

【問題20】既存塗膜に対する塗り替え塗料の選択に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.既存塗膜が揮発乾燥形塗料の場合には、塗り替え塗料に反応硬化形塗料を用いると良好な結果が得られる。 2.反応硬化形塗料の代表例は、塩化ビニル樹脂塗…

マンション維持修繕技術者試験 06-19

【問題19】マンションの塗装工事の修繕設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.コンクリート下地面の既存塗膜脆弱部分は、シーラーを用いて押さえることができる。 2.最近の環境対応を考慮し、鉄鋼面の塗り替え用さび止め塗料には鉛系さ…

マンション維持修繕技術者試験 06-18

【問題18】マンション外壁の塗膜剥離に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.150MPa以上で高圧水洗浄を使用する場合は、躯体まで傷める恐れがあるので、その施工にあたっては十分な注意が必要である。 2.既存塗膜の剥離方法としては、サン…

マンション維持修繕技術者試験 06-17

【問題17】コンクリ−トのひび割れ補修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.自動低圧式エポキシ樹脂注入工法に用いるエポキシ樹脂は、可使時間の長い低粘度のものである。 2.Uカットシ−リング材充填工法ではつる溝は、幅10㎜深さ1…

マンション維持修繕技術者試験 06-16

【問題16】コンクリ−トの劣化の補修方法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.鉄筋露出箇所の補修は、主筋でもかぶり厚さが確保できない場合はダイヤモンドカッター等を用いて鉄筋を切除する。 2.ジャンカ(豆板)を補修する方法は、表面…

マンション維持修繕技術者試験 06-15

【問題15】マンションの騒音に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.床衝撃音の遮音性能はL値で表され、値が小さいほど遮音性能が高い。 2.室内の騒音等級はN値で表され、値が大きいほど騒音が低い。 3.界壁の遮音等級はD値で表され…

マンション維持修繕技術者試験 06-14

【問題14】シーリング目地の劣化調査方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.可動目地の破断箇所では、三面接着となっていないかを確認する。 2.シーリング材のひも状接着性や伸びの測定は、現場でできる簡易調査方法である。 3.シ…

マンション維持修繕技術者試験 06-13

【問題13】建設省総合技術開発プロジェクト「建築防水の耐久性向上技術」において記述されている各防水の標準的な耐用年数に関する次の組み合わせのうち、最も適切なものはどれか。 ■ANS 3http://www.krkroof.net/technical/002-1.html

マンション維持修繕技術者試験 06-12

【問題12】屋上防水の調査診断項目に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.押さえコンクリート伸縮目地の引張試験2.押さえコンクリートの中性化試験3.ウレタン塗膜防

マンション維持修繕技術者試験 06-10

【問題10】塗膜の劣化現象に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.塗膜面に付着する汚れの種類には、一般的に塵埃・油煙類によるものや、藻、カビなどの生物汚染がある。2.コンクリート下地面での塗膜の変退色は、紫外線・雤水・熱などの…

マンション維持修繕技術者試験 06-09

【問題9】マンションの調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.アルカリ骨材反応によるコンクリートの劣化の有無は、まず目視調査で判断する。2.空洞、ジャンカ等の欠陥部の調査に関しては、まず補修の痕跡を目視で確認する。3.…

マンション維持修繕技術者試験 06-08

【問題8】タイル張り及びモルタル塗り仕上げの調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.反発法は、反発音の音圧、振動レベル、周波数等を解析することにより、タイルの浮きを検出する方法である。2.建設省総合技術開発プロジェク…

マンション維持修繕技術者試験 06-07

【問題7】コンクリートの劣化とその評価に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.火災でコンクリ−トが被災した場合、強度の低下は尐なくても、中性化が著しく進む場合がある。2.コンクリートの中性化による劣化度の評価は、鉄筋の径と密接…

マンション維持修繕技術者試験 06-06

【問題6】マンション建物におけるコンクリートの調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.1次診断におけるひび割れの調査は、主として目視で行われる。2.コンクリート強度の測定は、主としてドリル粉末法で行われる。3.塩害の調…

マンション維持修繕技術者試験 06-05

【問題5】マンションの劣化現象に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.タイル張りの先付け工法は、一般的に圧着張りよりタイル層の浮きが生じ易い。2.タイル伸縮目地にポリサルファイド系シーリング材が使用されていれば、シーリング材…

マンション維持修繕技術者試験 06-04

【問題4】鉄筋コンクリートの劣化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.ジャンカとは、打設されたコンクリートの一部に粗骨材が集まってできた空隙の多い不良部分をいう。 2.コールドジョイントとは、コンクリートを打ち継ぐ時間が空…

マンション維持修繕技術者試験 06-03

【問題3】コンクリートの中性化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.コンクリートの中性化は、一般的に空気中の二酸化炭素がコンクリート内に侵入し、炭酸化反応を起こすことによって細孔溶液中のpHが低下する現象である。 2.コンク…

マンション維持修繕技術者試験 06-02

【問題2】マンションに用いられる用語に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.超高層建築物とは、高さが60mを超えるものをいう。 2.事務所ビルをマンションなどへ用途変更することをコンバージョンという。 3.基礎部分に上部構造を…

マンション維持修繕技術者試験 06-01

【問題1】マンション建築に用いられる構造に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.分譲マンションで多く用いられる構造形式は、鉄筋コンクリート構造と鉄骨鉄筋コンクリート構造であり、鉄骨造は少ない。 2.超高層マンションの架構形態と…