マンション維持修繕技術者試験 06-14
【問題14】シーリング目地の劣化調査方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.可動目地の破断箇所では、三面接着となっていないかを確認する。
2.シーリング材のひも状接着性や伸びの測定は、現場でできる簡易調査方法である。
3.シーリング材による汚れは、シーリング材の種類に大きく影響される。
4.デュロメーターは、シーリング材の引張試験に用いられる。
■ANS 4
デュロメーターとは、軟らかい素地の硬さを測定するのに使用します。加圧バネの下に付いた丸い押針を、試料の表面に押しつけます。ダイヤル面に硬さがShore単位で示されます
シーリング材の引張試験には、引張試験機が使われる。