マンション維持修繕技術者試験 05-15

【問題15】マンションのシーリング材調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.デュロメーターによる硬さ測定は、非破壊で目地シーリング材に押し当てて行う場合と、採取したシーリング材で測定する場合がある。

2.物性試験における劣化度判定では、伸び率が200%以下では補修が必要と判断する。

3.ひも状接着性の試験を行う場合は、接着性のほか、目地形状やバックアップ材の有無を確認する。

4.意匠・外観調査は、主に目視で行うことが可能であるが、防水機能関連の調査は、物性試験が必須となる。


■ANS 4

防水機能関連についても主に目視で行う