マンション維持修繕技術者試験 08-23

【問題23】防水の調査診断、改修工法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.メンブレン防水の調査診断は、漏水、防水層の種類と経年数、劣化状況、納まりなどの把握、確認を行う。

2.シーリング材の調査方法には、目視、指触のほか、デュロメーター硬さ測定や引張試験などの物性測定方法がある。

3.塩化ビニル樹脂系シート防水の改修工法には、接着工法とトーチ工法がある。

4.既存ウレタン塗膜防水の上に、改質アスファルト防水トーチ工法で改修することは適さない。


■ANS 3


塩化ビニル樹脂系シートの場合は有機溶剤又は熱風による溶着工法が一般的