マンション維持修繕技術者試験 06-05
【問題5】マンションの劣化現象に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.タイル張りの先付け工法は、一般的に圧着張りよりタイル層の浮きが生じ易い。
2.タイル伸縮目地にポリサルファイド系シーリング材が使用されていれば、シーリング材が起因となる汚れは生じない。
3.アルミ合金の点食を防ぐには、定期的な清掃が有効である。
4.ステンレス鋼(SUS430)は、海岸地帯の屋外で使用すると錆びることがある。
■ANS 1 ×
先付け工法の方がタイルの接着が確実なため浮きが生じにくい