マンション維持修繕技術者試験 04-22

【問題22】マンションの大規模修繕工事におけるコストの算出に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.一般的に付加改良工事は、基本計画には含めない。

2.最近の社会情勢から、設計価格と実勢価格の差はほとんどなくなっている。

3.標準的な材工単価を比較すると、軒天・上げ裏面の塗装工事費の方が外壁面の塗装工事費よりも高い。

4.下地補修工事費の数量不確定項目は、施工業者との契約で、請負とする場合と実数精算とする場合がある。

■ANS 4

①計画修繕の際に既存性能をグレードアップする改良工事、新たな性能・機能を付加する大規模な改良工事も含まれる

②設計価格と実勢価格は差がある。

③外壁面の塗装工事の方が当然高い。