マンション維持修繕技術者試験 06-45

【問題45】マンションの設備改修工事の監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.給水管更生工事における塗膜面の引っかき硬度試験で鉛筆法を用いる場合は、鉛筆硬度HB以上が必要である。

2.排水管更新工事の検査では、流速が0.6〜1.5m/sとなるように勾配がとれていることを確認する。

3.受水槽の更新工事の検査では、オーバーフロー管の排水端末は排水管に直接接続せず、管径の2倍以上の空間が空いていることを確認する。

4.電気幹線の改修工事の検査では、絶縁測定のほか、区画貫通部の埋め戻しの状況も確認する。


■ANS 1


鉛筆硬度は6B〜6Hの硬さで試される

http://www.cotec.co.jp/coating_equipment/scratch/scratch_03.html