マンション維持修繕技術者試験 06-38

【問題38】マンション設備の調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.飲料用FRP水槽の劣化診断には、エックス線調査が有効である。

2.ガス配管の劣化診断には、内視鏡調査が有効である。

3.ダクトの劣化診断には、CCDカメラによる調査が有効である。

4.外構埋設給水配管の劣化診断には、赤外線調査が有効である。


■ANS 3


①X線撮影による鉄筋径の調査診断方法です。コンクリートの強度計算や鉄筋の施工検査に使われます。

②最大の特長は、管内を見ることが可能、特に錆こぶ、汚れ付着状況、継ぎ手部の劣化状況などです。
そのため水道管の内部観察に威力を発揮します。

④肉厚調査、内視鏡調査、X線調査などが有効