マンション維持修繕技術者試験 06-37

【問題37】設備配管の劣化に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.ブリスタとは、配管用炭素鋼鋼管に発生する劣化現象で錆こぶのことである。

2.金属配管が錆び易い部位としては、異種金属との接続部分があげられる。

3.給湯用銅管が劣化し易い部位としては、流量の大きい部分があげられる。

4.配管用炭素鋼鋼管の排水配管の調査部位としては、使用頻度が高い部分があげられる。


■ANS 1 ×


ブリスタとは、鋼板と塗膜"または“塗膜と塗膜"の境界面の密着力が低下して、塗膜がふくれて浮き上がった状態のこと