マンション維持修繕技術者試験 09-38

【問題38】マンションの防災設備等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.消防法と建築基準法において防災設備とは、火災・地震の災害時に使用される警報・避難・消火・防火等の設備を総称するとされている。

2.避難器具は、消防法により設置基準が定められており、3階までであれば避難ロープも認められている。

3.ホームオートメーション設備の設置目的には、一般的にコントローラー、コミュニケーション、マルチメディアの3つの要素があるとされている

4.避雷針受電部の保護範囲の算定方法に関して、JISの改訂前は保護角法であったが、現在では、回転球体法又はメッシュ法でなければならないとされている。


■ANS 1


②避難ロープが認められるのは2Fまで P506

③ホームセキュリティ、ホームコントローラー、コミュニケーションツール、マルチメディア利用ツールの4つの要素 P515

④保護角法、回転球体法、メッシュ法のいずれか