マンション維持修繕技術者試験 09-06

【問題6】マンションにおける維持保全関連の法律の規定に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1.建築基準法第8条には、建築物の所有者、管理者又は占有者は、その建築物の敷地、構造及び建築設備を常時適法な状態に維持するように努めなければならないと規定されている。

2.建築基準法第12条には、特定行政庁が指定するものの所有者又は管理者は、建築物の敷地、構造、設備について、定期的にその状況を有資格者に調査させ、その結果を報告しなければならないと規定されている。

3.消防法第8条には、延べ面積1、000㎡以上の共同住宅では、甲種防火管理講習の受講修了者から、防火管理者を選任しなければならないと規定されている。

4.消防法第8条には、共同住宅の居住者が50人以上の場合、管理について権原を有する者は、防火管理者に消防計画を作成させ、消火・避難訓練等を実施させなくてはならないと規定されている。


■ANS 3×


500㎡以上