マンション維持修繕技術者試験 09-37

【問題37】マンションのガス設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.ガス配管で、地中埋設管として広く使用されている亜鉛めっき鋼管は、30年が取り替えの目安とされている。

2.ガス配管において、公道埋設の本支管より敷地内のガスメーターまでの引き込み管は、原則としてガス事業者の資産とされている。

3.SEダクト方式を採用しているマンションのガス給湯器交換工事において、各住戸別に既設のガス機器よりも給湯能力の大きいものに変更する場合は、換気の十分な検討が必要である。

4.地中埋設のガス配管として使用される亜鉛めっき鋼管は、外面腐食だけでなく、ガスに含まれる腐食成分により内面腐食を発生することもある。


■ANS 3


①およそ20年 P479

②道路側の配管(本支管及び供給管)がガス事業者の試算

④管外面のみの腐食となるP482