マンション維持修繕技術者試験 08-48

【問題48】各種の法令に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.建築物の耐震改修の促進に関する法律において、マンションはその対象となる特定建築物に含まれない。

2.下請代金支払遅延等防止法において、親事業者が発注に際して下請代金を決定するときに、発注した内容と同種又は類似の給付の内容(又は役務の程度)に対して通常支払われる対価に比べて著しく低い額を不当に定めることは違反となる。

3.労働安全衛生法において、特定元方事業者は、同一の場所で混在して作業を行う特定元方事業者及び下請事業者の労働者が50人以上の場合、当該場所における事業実施について統括管理権限及び責任を有する者を統括安全衛生管理者として選任しなければならない。

4.景観法において、景観区域内で建築物の建築等、開発行為その他の行為をしようとする者は、景観行政団体の長に届け出なければならない。


■ANS 1 ×

マンションは対象となっている。