マンション維持修繕技術者試験 07-07

【問題7】外壁タイル張り仕上げの調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.タイル張り仕上げの調査方法としては、残存膨張量試験、圧縮強度試験などがある。

2.小口平のタイルの剥離限界接着強さは、一般的に7.0kgf/㎠(0.7N/㎟)以上とされている。

3.赤外線法とは、赤外線投射装置により試験部の反射を測定し、周辺との温度の差異から浮き部を特定する方法である。

4.モルタルの厚さが大きい場合、軽量のハンマーでは打音による浮きの判定が困難である。


■ANS 4

①外観目視法、打診法、赤外線装置法、反発法などがある

②P189 4.0kgf/cm2

③温度ではなく、熱伝導の差異