マンション維持修繕技術者試験 09-19
【問題19】改修工事における塗装材料の仕様に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.可とう形改修用仕上げ塗材(複層)は、遮塩性や耐透水性に対しての効果を期待することはできない。
2.2液形ポリウレタン樹脂エナメル塗材は、塩害地域の金属用塗料として適している。
3.溶剤形アクリルシリコン樹脂エナメル塗材は、既存の仕上げが、アクリル樹脂系塗材(複層)の外壁の改修用仕上げ塗材として適している。
4.塩化ビニル樹脂エナメル塗材は、ホルムアルデヒド放散量の規制を受ける材料である。
■ANS 2
①遮塩性や耐透水性に対して期待できる
③適していない
④塩化ビニル樹脂エナメルは規制対象外となっている(F☆☆☆☆)