マンション維持修繕技術者試験 09-18

【問題18】コンクリート面の仕上げに使用される塗装材料に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか

1.塗膜を形成するための主体となる成分は、油、合成樹脂、無機質結合材である。

2.着色の役割をする塗装材料用着色顔料の種類には、有機顔料と無機顔料とがある。

3.合成樹脂の種類は、熱を加えると軟化する熱可塑性樹脂、熱を加えると硬化する熱硬化性樹脂、油と合成樹脂の共重合である油変性樹脂に大別される。

4.塗装施工時に使用される有機溶剤は、労働安全衛生法有機溶剤中毒予防規則において第一種、第二種、第三種に分類されており、最も毒性が高いのは、第三種である。


■ANS 4×


最も毒性が強いのは第一種