マンション維持修繕技術者試験 09-03
【問題3】マンションに用いられる主な構造形式に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.プレキャストコンクリート工法は、工場や現場構内で製造した鉄筋コンクリート板を現場で組み立て構築する工法である。
2.現場打ち工法は、鉄筋を配筋した後、周囲に型枞を組み立て、コンクリートを打設し、脱型して作り上げる工法である。
3.近年の超高層マンションについては、鉄筋コンクリート造よりも高強度コンクリートを用いた鉄骨鉄筋コンクリート造の方が主流となっている。
4.プレストレストコンクリートスラブは、荷重に対してのひび割れを防ぐだけでなく、ワイドスパンの梁の計画及び床厚を小さくすること等を可能にしている。
■ANS 3×
SRCよりRCの超高層マンションが多くなってきてる。