マンション維持修繕技術者試験 10-15

【問題15】外壁補修工事の修繕設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.モルタル浮き補修工事で採用する注入口付きアンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法の標準的なアンカーピンの本数は、
1 ㎡あたり9本である。

2.エフロレッセンスの補修方法には、超高圧水洗浄等により機械的に除去する方法と酸化リチウムを主成分とする薬剤により除去する方法とがある。

3.外壁の塗膜剥離工法としては、サンドブラスト工法が多く採用されている。

4.挙動性のある大きいひび割れの補修には、Uカットシーリング材充てん工法よりもUカット可とう性エポキシ樹脂充てん工法の方が適している。

■ANS 1

②エフロの除去方法は電動サンダー等による研磨か、薬剤による除去
③外壁の塗膜剥離工法として広く行われれているのは、デスクサンダー(電動工具
④Uカット可とう性エポキシ樹脂充填工法よりUカットシーリング材充填工法