2011-08-24から1日間の記事一覧

マンション維持修繕技術者試験 10-24

【問題24】塗料中に含まれる有機溶剤に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.塗料中に含まれる有機溶剤は、保管中の安定した状態ではあまり問題とされない。 2.有機溶剤使用による作業中の中毒を防止するために、建築基準法において中毒…

マンション維持修繕技術者試験 10-23

【問題23】旧建設省による総合技術開発プロジェクトにて示された鋼素地の塗装の標準耐用年数に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.JIS K 5621に規定される 一般さび止めペイント2回塗り(下塗り)の標準耐用年数は、1年であ…

マンション維持修繕技術者試験 10-22

【問題22】建物塗装面の劣化現象及び調査診断に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.白亜化とは、仕上げ材表層の樹脂が紫外線、雤水、熱などの外力により分解し、粉状となる現象である。 2.エフロレッセンスとは、仕上げ下地の可溶成…

マンション維持修繕技術者試験 10-21

【問題21】マンションの室内騒音に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.音の伝わり方による分類としては、固体伝搬音と空気伝搬音の2種類があり、マンションで問題となる固体伝搬音の代表的なものは界壁を伝達する音である。 2.床衝撃…

マンション維持修繕技術者試験 10-20

【問題20】バリアフリー改良計画の検討に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.建築基準法上、避難階段に手すりを設置する場合の階段有効幅員の計測は、手すりの出幅12cmを限度に計測しないものとして扱う。 2.「長寿社会対応住宅…

マンション維持修繕技術者試験 10-19

【問題19】付帯金物工事に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.鉄骨階段の鋼板仕上げに使用される溶融亜鉛めっきの防錆効果は、HDZ-55の場合、都市部で30年以上とされている。2.近年の各住戸バルコニー物干し金物の材質は、樹脂…

マンション維持修繕技術者試験 10-18

【問題18】タイル張りの施工に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.モザイクタイル張りに適用するモザイクタイルとは、1枚のタイル面積が25c㎡以下の磁器タイルを総称していう。2.コンクリート下地に直接タイルを張る工法は、直張り…

マンション維持修繕技術者試験 10-17

【問題17】タイル張り外壁の補修工事及び修繕設計に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.アンカーピンニング部分エポキシ樹脂注入工法は、タイル陶片の浮き補修にも多く適用される。 2.新規のタイルを全面に張る工法としては、既存外壁…

マンション維持修繕技術者試験 10-16

【問題16】外壁タイルの劣化調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.タイルの裏あし破断は、一般的に深目地タイル仕上げの場合には発生しない。2.赤外線装置法とは、タイルの浮き部と健全部の熱伝導の違いによる表面の温度差を赤…