マンション維持修繕技術者試験 10-19
【問題19】付帯金物工事に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.鉄骨階段の鋼板仕上げに使用される溶融亜鉛めっきの防錆効果は、HDZ-55の場合、都市部で30年以上とされている。
2.近年の各住戸バルコニー物干し金物の材質は、樹脂製品が主流となっている。
3.7階建て建物の廊下床面に設置されているエキスパンション金物を交換する場合、躯体コンクリートのクリアランス寸法は、一般的に各階で400mm程度と考えて計画する。
4.駐輪場の増設計画において、機能上の検討は十分に行う必要があるが、法的な規制の検討は特に必要とされない。
■ANS 1
②物干し金物の材質はアルミダイカストかステンレス
③クリアランス寸法は50〜200mm
④駐輪場は屋根があると建築基準法にひっかるなど法的規制がある