マンション維持修繕技術者試験 09-16

【問題16】タイル張り及び下地モルタルに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.外装タイルの型枞先付け工法は、施工難度が高く、施工後の剥落の事故も多いため、現在ではあまり使われていない工法である。

2.「日本工業規格」(以下「JIS」という)では、タイル裏あしの形状が悪いと浮き・剥落の原因となることがあるため、タイル裏あしの形状を規定している。

3.下地モルタルは、近年良質の骨材の入手が困難なことから、現場調合のモルタルに代わってあらかじめセメント・砂・混和剤等を工場で配合した既調合モルタルが広く普及している。

4.モルタルの硬化不良や接着不良を引き起こすドライアウト現象とは、乾燥した下地コンクリートにモルタル中の水分が早期にとられ、セメントの水和反応が阻害されることをいう。


■ANS 1×


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