マンション維持修繕技術者試験 10-48

【問題48】住宅の品質確保の促進等に関する法律(以下、本問において「品確法」という)に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1.品確法は、新築住宅の請負契約又は売買契約における瑕疵担保責任について特別の定めを設けている。

2.新築住宅の階段は、瑕疵担保責任の対象部分に含まれる。

3.品確法の瑕疵担保期間は、引き渡し後の入居した日から10年間である。

4.住宅性能表示制度は、既存住宅においては適用されない。

■ANS 1

瑕疵担保責任の対象範囲である基本構造部分に階段を含みません

瑕疵担保責任の開始は入居日ではなく引渡日です

④既存住宅も平成14年8月20日より住宅性能表示制度の対象となっています