マンション維持修繕技術者試験 10-49

【問題49】エネルギーの使用の合理化に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

1.住宅・建築物に係わる措置については、ストック対策と住宅対策が強化され、 2008 年4月1日から施行されている。

2.届出、定期報告の対象となる第1種特定建築物とは、床面積が2000㎡以上であり、届出後3年ごとに維持保全の状況を所管行政庁に報告しなければならないとされている。

3.省エネ措置の届出において、修繕・模様替を行う場合の届出対象規模のうち、1つは屋根、床、壁の工事面積の合計が1000㎡以上にあたる改修工事とされている。

4.省エネ措置の届出において修繕・模様替を行う場合の届出対象規模のうち、1つは屋根、床、壁(隣地から1.5m以内は除く)が工事種目別に全体の3分の2以上にあたる改修工事とされている。

■ANS 2

①本法が強化されたのは平成18(2006年)年4月1日から

届出対象面積は、合計2000平米以上又は屋根、床、壁毎の面積の1/2以上とされています

③1000平米とした部分 ×
→ 2000平米

④2/3とした部分 ×