マンション維持修繕技術者試験 08-39

【問題39】マンションの消防設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.屋内駐車場の消防設備としては、水噴霧消火設備、泡消火設備、不活性ガス消火設備、ハロゲン化物消火設備及び粉末消火設備がある。

2.消防法における「消防の用に供する設備」とは、消火設備、消防用水、消火活動上必要な施設である。

3.消防用機器は、型式失効していても、建築基準法の既存不適格建築物に該当するため、遡及適用は受けない。

4.消防設備の改修工事完了後は、防火管理者が自主検査報告書を作成し、設置届け(管理組合理事長名)を消防署に提出し、竣工検査を受ける。


■ANS 1


②一般的に消火器などの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、避難はしごなどの避難設備に大別される

③受けるものもある
適用除外されないもの
簡易消火用具、漏電火災警報器、非常警報器具及び非常警報設備、誘導灯および誘導標識等

④防火管理者ではなく、消防設備士