マンション維持修繕技術者試験 05-37

【問題37】マンションの給排水管のエックス線調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.エックス線調査では、残存肉厚も定量的に計測できる。

2.エックス線調査は、照射量が少なくても必ず有資格者が行わなければならない。

3.エックス線調査では、配管内部の錆こぶの状況は分かるが、ライニングの剥離状況は観察できない。

4.撮影中は半径5m以内を立ち入り禁止とする。


■ANS 3

・『超音波検査』で、排水管の残存肉厚を確認します。
・『X線検査』で、サビ・詰まり・ライニング剥離状況を確認します。
・『内視鏡検査』で、サビの発生や詰まり状況を見て確認します。
・『抜取り検査』で、腐食状態を目視確認します。