マンション維持修繕技術者試験 04-25

【問題25】マンションの長期修繕計画作成に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.屋上防水工事で、既存が露出アスファルト防水の場合に、FRP塗膜防水の被せ工法で改修計画を行った。

2.外壁タイル面における新築後12年目の修繕を、ひび割れ、浮き、欠損等の補修とクリーニングの改修仕様で計画を行った。

3.15年目に計画する給水管ライニング更生工事では、住戸専有部給水管についても対象範囲とした。

4.高置水槽を周期25年、受水槽を周期30年で更新する計画を行った。

■ANS 1

既存が露出アスファルト防水の場合に、FRP塗膜防水の被せ工法は相性がいいとはいえない。