マンション維持修繕技術者試験 05-01

【問題1】マンションに用いられる建物の構造に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.高さが60mを超える超高層マンションの場合、その構造上の特性から免震構造は適さない。

2.鉄筋コンクリート造は、引張りに強い鉄筋と圧縮に強いコンクリートの長所を生かすように合理的に組み合わせた一体構造体である。

3.地上11階建てのマンションの構造形式に、経済性等を考慮して1階から7階までを鉄骨鉄筋コンクリート造とし、8階から11階までを鉄筋コンクリート造とすることが可能である。

4.高さが60mを超える超高層マンションの構造形式としては、経済性や耐震性を考慮した鉄筋コンクリート造も多く使われている。


■ANS 1

超高層マンションにも免震構造は適してる