マンション維持修繕技術者試験 10-41

【問題41】テレビ共同受信設備の改修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.テレビ共同受信設備機材の標準的な耐用年数において、テレビ端子は一般的に12年程度である。

2.地上波デジタル放送への移行において、現在使用しているVHF・UHFアンテナでデジタル放送の受信は可能であり、どの地域においてもアンテナの方向を調整するなどの工事は必要としない。

3.CATV受信設備に改修し、加入した後においても地上波デジタル放送を受信するためには、現在のアナログ放送受信テレビをデジタル放送受信可能なテレビに買い替えなければならない。

4.住戸内のテレビ端子を改修する場合において、双方向通信を可能とするためには、すべてのテレビ端子を直列ユニット式に配線する必要がある。

■ANS 1

②工事が必要な場合もある

③ケーブルテレビで受信する場合は地デジ専用のテレビでなくてもよい

④直列ユニット方式というのは旧方式で、双方向を実現するのはスター配線方式