マンション維持修繕技術者試験 06-31
【問題31】マンションで使われている配管材料に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.塩化ビニルライニング鋼管で外面を硬質塩化ビニルで被覆したSGP−VDは、防食性が高く埋設管などにも使用される。
2.塩化ビニルライニング鋼管は、継ぎ手部の腐食が問題であったが、樹脂コーティング継ぎ手が開発され問題は解消された。
3.銅管は、耐食性・耐候性に優れているが、潰食の恐れがあるため管内流速の速い給水管にはあまり使用されない。
4.ステンレス管は、硬質塩化ビニルライニング鋼管に比べより長寿命であるため、近年、給水管に採用するマンションが増えている。
■ANS 2
樹脂コーティング継手ではなく、管端防食継手