マンション維持修繕技術者試験 09-24
【問題24】各種シーリング材と使用部位の組み合わせに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.外壁が、コンクリート塗装仕上げの窓サッシ外枠まわりの目地(塗装あり)に、アクリル系シーリング材を使用する。
2.外壁が、タイル張りのタイル伸縮目地に、ポリサルファイド系シーリング材を使用する。
3.外壁が、ALCパネルのパネル間目地(塗装あり)に、変成シリコーン系シーリング材を使用する。
4.屋根笠木のエキスパンションジョイント部金物のジョイント目地に、2成分形変成シリコーン系シーリングを使用する。
■ANS 1×
アクリル系シーリングは、基本パネル間目地のみ!!!
コンクリート壁の窓冊子まわりの目地は変性シリコーン(1、2)か、ポリサルファイド(2)が適している。