マンション維持修繕技術者試験 05-35
【問題35】マンションに用いられる設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.自然給気量の確保が十分でない場合には、排気ファンの能力を大きくして必要換気量を確保することがよいとされている。
2.自家用受変電設備の点検や維持管理は、電気事業者の責任において実施される。
3.消火設備の中でマンションに関連する設備としては、消火器、屋内消火栓設備、泡消火設備、スプリンクラー設備等がある。
4.設置後10年を超えた屋内消火栓の消防ホースは、交換しなければならない。
■ANS 3
①給気の確保が不十分であると換気扇の能力をいくら大きくしても必要換気量を確保することはできない
②需要家は電気主任技術者を選任し、受変電設備以降の負荷側を含めた電気工作物の保安責任を負うことになる
④設置後 → 製造後