マンション維持修繕技術者試験 05-03
【問題3】鉄筋コンクリート造建物に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1.海岸に近接する鉄筋コンクリート造建築物では、コンクリート表面に塩分が付着しやすく、海岸線から200mの範囲では塩害の危険性がある。
2.コンクリートの水セメント比が50%と55%の場合では、一般的に55%の場合の方が耐久性の向上につながるといえる。
3. JASS5「鉄筋コンクリート工事」によると、土に接する基礎の鉄筋の設計かぶり厚さは、40㎜以上と規定されている。
4.コンクリートはpH9程度の強アルカリ性を示し、これによって鉄筋の腐食を防いでいる。
■ANS 1
②逆
③40mm=基礎立上り部分、60mm=基礎
④9 → 12