マンション維持修繕技術者試験 04-18

【問題18】タイル壁面の補修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.タイル目地補修に用いるモルタルは、現場で調合したものより工場での既調合のものを使用するのが望ましい。

2.タイル浮き補修に用いる注入材は、ひび割れ補修のUカットシーリング材充填工法に用いる材料と同じものである。

3.注入口付きアンカーピンニングエポキシ樹脂注入タイル固定工法でアンカーピンを挿入する穿孔は、タイルの四隅に行う。

4.タイル浮き補修に用いるアンカーピンは、亜鉛めっき製が主に使用される。


■ANS 1


・タイル浮き補修に用いる注入材=エポキシ樹脂、ポリマーセメントスラリー
・ひび割れ補修=シーリング材

③タイルの四隅ではなく中心

亜鉛めっき製 → ステンレス鋼SUS304製