マンション維持修繕技術者試験 04-17

【問題17】躯体ひび割れの補修に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.自動低圧式エポキシ樹脂注入工法は、短時間で適正量を注入できるので、工期の短縮を図ることができる。

2.ひび割れ部ポリマーセメントすり込み工法は、主に幅が広く挙動性のあるひび割れを修繕する工法である。

3.エポキシ樹脂注入工法に用いる樹脂の粘度や可使時間は、工法により異なる。

4.手動式エポキシ樹脂注入工法の注入口の間隔は、500mm程度である。

■ANS 3

①専用の器具が必要なことや工期が最低でも2日間必要となる点が短所

②挙動性のあるひび割れ → 動きの殆ど無いひび割れ

④500mm程度 → 50〜300mm