★宅建法改正の復習〜税制〜

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税法の問題は毎年1問ぐらいでます。
知っていると絶対にとれる問題なので、きちんと知識を整理しておきましょう。

(追加)
父母等(直系尊属)から住宅取得資金等の贈与を受けた場合の贈与税の非課税限度額を22年中1,500万円,23年は1,000万円とする特例


(廃止)
小規模宅地等の相続税の課税価格計算の減額の特例について,継続して居住や事業を行わない場合の50%減額特例の廃止


(変更)
特定居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の特例について,譲渡対価2億円以下とする制約を加えたうえ,適用期限を平成23年12月31日まで延長


(延長)
・居住用財産の買換え等の場合の譲渡損失の繰越控除等の適用期限を平成23年12月31日まで延長
長期優良住宅普及促進のための登録免許税,不動産取得税および固定資産税を軽減する特例の適用期限を平成24年3月31日にまで延長
・新築住宅特例適用土地に係る不動産取得税の減額措置を平成24年3月31日まで延長
・新築住宅に係る固定資産税の減額措置を平成24年3月31日まで延長
・省エネ改修およびバリアフリー改修を行った住宅に係る固定資産税の減額措置を平成25年3月31日まで延長


延長されたものについては前の知識で対応できますね
廃止されたものも、小規模宅地等の減額特例はFP試験等にはよく出題されますが、宅建ではたしかでたことないですよね?(一応DB検索したんですがありませんでした。)

問題は「贈与税の非課税限度額」です。
過去10年間の過去問題には以下の問題が出題されています。

宅建過去問 平成19年 問27

宅建過去問 平成16年 問27