マンション維持修繕技術者試験 11-25
【問題25】屋根・外壁の防水改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.断熱材のある露出アスファルト防水層の改修に、塩化ビニル樹脂系シート防水・絶縁工法を適用する。
2.既存の防水層やシーリング材を撤去した下地には、改修材料の接着性を確保するためのプライマー塗りなどの下地処理が必要である。
3.外壁ALC接合目地のシーリング材を改修するに際し、ALCパネルの目地部周辺に大きな欠損部がある場合は、その部分を予めセメントモルタルで補修整形しておく。
4.シーリング材が充てんされている外壁コンクリートのクラック誘発目地の改修に、シーリング材再充てん工法を適用する。
■ANS 3
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