マンション維持修繕技術者試験 07-12

【問題12】屋根防水層の調査診断に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1.アスファルト防水層の経年変化の分析には、アスファルトの軟化点試験、基材の引張試験などを行う。

2.シート防水、ウレタン塗膜防水の接着力を確認するためには、クロスカット法により試験を行う。

3.漏水箇所を特定するためには、漏水箇所出口よりエポキシ樹脂を注入して浸入部を確認する。

4.防水層の経年判定(耐用年数)の目安としては、材料を問わず15年を基準とする。


■ANS 1


②クロスカット法は塗装の接着力を確認するのに行われる

③×

④経年判定は材料によってまちまち