マンション維持修繕技術者試験 09-09

【問題9】大規模修繕工事のコンサルタント業務を受託した設計事務所が工事請負会社選定作業段階で実施する業務として、最も不適切なものはどれか。

1.大規模修繕工事の設計図書・数量内訳書、過去の修繕工事履歴書等を整え、工事見積り条件を明確にした見積り要領書を作成する。

2.工事範囲、工事仕様、業種別工事詳細、見積りの条件、現地の状況等を把握するために必要な現場説明会の開催を補助する。

3.施工要望会社より提出された見積り書について、工事別金額、使用予定材料、採用予定工法等を精査・検討し、施工要望会社別の工事項目別詳細比較表を作成し、管理組合に提出する。

4.工事請負会社を選定するための施工要望会社別ヒヤリングに参加し、管理組合に代わってネゴシエーションを行い工事請負会社を決定する。


■ANS 4×


!!!!
請負会社を決定するのはあくまで管理組合