マンション維持修繕技術者試験 08-21

【問題21】屋根等の防水工法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1.アスファルト防水に用いられる改質アスファルトルーフィングとは、合成高分子系改質剤で改質したアスファルトを繊維質シート等で補強したものである。

2.合成ゴム系シート防水のシート相互間の接合方法は、溶着による工法が一般的である。

3.塗膜防水材の種類としては、主流になっている2成分形ウレタンゴム系のほかに、アクリルゴム系、クロロプレンゴム系、ゴムアスファルト系があり、品質はJISに規定されている。

4.FRP防水は、レジャーボートやバスユニット等に使われていたFRPを建築防水に発展させたものである。


■ANS 2


合成ゴム形シートの場合は接着剤や粘着テープが一般的