本試験間近!模擬試験どれをやる?

宅建本試験までもう少し…

過去問は何周ぐらいできましたか?
初学者が合格するためには最低過去問10年分を3周必要だと言われていますが、、当然、そのくらいは受験生の方々はこなせているものと思います。

そこで・・・・

そろそろ模擬試験をやって実力を試し始めている人も多いと思います。

スクールに通っている人は、既に何回かやっている人も多いんじゃないでしょうか。

模擬試験はやらなくていいと言う人もいますが、自分は絶対にやったほうがいいと思います。
正直、過去問をたくさんやっている人というのは意識してても頭じゃなくて体で解いてしまっている人が多いと思うんです。
もう完全に問題と答えを覚えてしまっているんですね。

そういう人は、いざ初めて見る問題に遭遇した時、普段の思考力がフルに発揮できるか!?といったらなかなか難しいと思います。

しかも、本試験中は前後左右の人たちの物音が必要以上に耳に入ってきて、なかなか集中できないものです。
日々のルーティン作業はほとんど頭を使っていないので、騒がしい場所でも難なくこなせるでしょうが、本当に考えて問題を解く時は結構集中力がいります。

自分が試験を受けた時も、横の方が問題と肢をいちいち口に出して読む癖がついている人だったので、とても集中し難かったです(しかも答えまでいちいち口に出していたので、更に気をとられました)。。


と、なんやかんやで模擬試験!やってて損はないと思うんです。

しかしながら、書店に行ってみると、宅建の予想問題集ってかなり多く出版されているのでどれがいいか迷います。
そこで…自分はほぼすべての予想問題集をやったので、特にこれは!と思ったものを紹介していきたいと思います。

まず!!
一番オススメしたいのは…TACの予想問題集です。

ラストスパート宅建実力診断模試〈平成22年度版〉

ラストスパート宅建実力診断模試〈平成22年度版〉

数ある中で何故これを!?と言いますと…
まず、難易度が丁度いい!難しすぎず、簡単すぎず…本試験とほぼ同程度のレベルだと思います。
しかも、本試験と文体もそっくりで過去問を解いている感覚でチャレンジできます。
更に!!たしか、去年の予想模試で本試験の問題をかなり的中させていたと思います。
TACの予想問題集は、マン管と管業はかなり手抜きして作られていますが(毎年同じ問題が収録されている。)宅建は結構頑張っているんじゃないでしょうか。
難易度別に計4回分収録されていて1500円はお手頃な値段ですね。


次にオススメは…

iPod宅建の予想問題集!!!


この予想問題集はなんといっても…デカイ!!!
デカイといっても、実はこれが本試験の問題用紙のオリジナルサイズなんですよね。
問題用紙のサイズまで再現しているのはipod宅建ぐらい?
難易度はといいますと正直本試験より上だと思います。
著者がかなり凝り性の方のようで、一つの問題に様々な要素が盛り込まれており、様々な引き出しを開きながら解いていかないといけないので、過去問ルーティンで頭が硬くなっている人にはかなり辛い?
更に、最近の宅建試験に多く出題される形式の問題(判例文を交えたもの等)がリアルに再現されています。
そして、他の予想問題種と一線を画す特徴として、なんと!全問音声解説がセットになっているということです。
長々とした解説を読むのが苦手な人や、机に向かっていられる時間が少ない人は、この問題解説音声講義をmp3プレイヤーにインポートして、いつでもどこでも聞けるというのは嬉しいポイントですね♪


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