お部屋探しもgoogleで

 Google日本法人は8月12日、地図サービス「Googleマップ」で、賃貸物件を検索できる「不動産」モードを日本でも公開した。地図上から物件を選び、間取りや家賃などの詳細を確認できる。全国約100万件の情報を掲載した。

これを見たときは正直度肝を抜かれましたね。

不動産情報はREINSというデーターベースでブラックボックス化されており、本来は業者しかその情報を自由に見ることはできません。
ネットで賃貸情報等を検索できるWEBサイトもあるにはありますが、情報量がとても少ないです。
密かに不動産情報のマッシュアップサイトを開発したいと思っているんですが…。

REINSはブラックボックス化されているし、不動産情報のAPIを公開しているところはありません(あっても使えるレベルじゃない)。
半ば諦めていたところにgoogleがこういった事を始めたので、、、もしかして!googleAPIを公開してくれるんじゃないか!(情報ソースがジ・アースという別の会社なので望み薄ですが)と密かに期待しているわけです。

ちなみにに、このgoogle不動産検索(ジアース)は誰でも物件等を登録することができるので、(ただし業者登録が必要)賃貸経営等をやっている大家さんは是非宅建の資格をとってここに登録してみてはどうでしょうか。
最近は、管理料だけとってろくに管理をしてくれない管理会社や、客付けができない仲介業者が増えてきています。

2015年には単身世帯が激減するとも言われており、それまでに何らかの対策をうてない大家さんは、地獄の苦しみを味わうと言われています。

ここは「行動できる大家さん」を目指して、宅建資格をとり、ネット営業に注力しましょう!!