マンション維持修繕技術者試験(第7回)択一

マンション維持修繕技術者試験 07-50

【問題50】マンションの管理委託契約、管理規約及びマンション改修工事の工事請負契約に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.国土交通省が公表している「マンション標準管理委託契約書(同コメント)」によると、委託契約に長期修繕計画の作…

マンション維持修繕技術者試験 07-49

【問題49】建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。1.共用部分の保存行為については、各区分所有者がすることができる。2.共用部分の変更が専有部分に特別の影響を及ぼす場合でも、その専有部分の所有者は、その決議…

マンション維持修繕技術者試験 07-48

【問題48】建築物の耐震改修の促進に関する法律において、国土交通大臣から耐震改修計画の認定を受けた場合の特例措置に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。1.既存不適格建築物について耐震性向上のため一定の条件を満たす増築、建築基準法第…

マンション維持修繕技術者試験 07-47

【問題47】建設業法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。 1.元請負人が請負代金の支払を注文者から受けた場合、その支払を受けた日から60日以内に下請負人に対し、相当する下請代金を支払わなければならない。 2.建設工事を実施するに際し、…

マンション維持修繕技術者試験 07-46

【問題46】建築基準法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 1.建築物の所有者又は管理者に対し、当該建築物を常に適法の状態に維持するよう努力義務を定めており、特殊建築物については必要に応じて建築・設備維持保全に関する準則又は計画を…

マンション維持修繕技術者試験 07-45

【問題45】マンションの設備改修工事の監理に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.自家用電気工作物の改修工事においては、所轄行政庁への工事の届出は必要としない。 2.消防設備の改修工事においては、工事着手の7日前までに所轄行政庁…

マンション維持修繕技術者試験 07-44

【問題44】給水管改修工事において監理者が確認する必要がある事項として、最も不適切なものはどれか。 1.区画貫通部の処理2.水質検査3.耐圧検査4.勾配検査 ■ANS 4 × 4は排水管改修工事

マンション維持修繕技術者試験 07-43

【問題43】マンションの設備改修等に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.ディスポーザーを新たに取り付ける場合には、ディスポーザー用トラップに変更し、既存排水管に接続する。2.共用部分の電灯用と動力用の合計で、電力会社との契約電…

マンション維持修繕技術者試験 07-42

【問題42】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.ガス管の改修設計の際には、ガス給湯器の給湯能力のグレードアップを考慮して配管口径の拡大も検討した。2.埋設ガス配管の改修には、ポリエチレン被覆鋼管やポリエ…

マンション維持修繕技術者試験 07-41

【問題41】マンションの排水設備の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.雑排水立て管の改修において、同一のパイプシャフトに敷設されている汚水管を合わせて単管式排水システムで計画することとした。 2.排水管の更新工法に…

マンション維持修繕技術者試験 07-40

【問題40】マンションの給水方式を高置水槽方式から受水槽・高置水槽を撤去して直結増圧方式に変更する場合の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.改修する際には、その地域の水道事業者に対して打合せは必要であるが、申請等の…

マンション維持修繕技術者試験 07-39

【問題39】マンションの設備改修に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.給水設備更新工事においては、使用実態に合わせて給水管管径の変更も検討する。 2.給水設備更新工事においては、配管支持の耐震性を検討する。 3.消防設備におい…

マンション維持修繕技術者試験 07-38

【問題38】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.排水槽につながる通気管では、槽内で発生した腐食性ガスにより配管の劣化が進行する場合がある。2.屋内消火栓の湿式配管は、管内に水が常に滞留しているため、給水管に…

マンション維持修繕技術者試験 07-37

【問題37】マンションの給排水管の調査方法に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.内視鏡調査は、配管の肉厚測定を行うこともできる。 2.超音波肉厚調査は、管材によっては適用できないものがある。 3.配管採取調査は、一般的に台所水栓…

マンション維持修繕技術者試験 07-36

【問題36】マンションの排水管に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.特殊排水継手は、付着物が付きにくいため配管洗浄が不要となる。 2.排水用耐火二層管では、腐食による劣化は発生しない。 3.雑排水管に使用されている硬質塩化ビニ…

マンション維持修繕技術者試験 07-35

【問題35】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.ガス配管の内部は、ガスに含まれる水分が原因で腐食する場合がある。 2.マンションのテレビ受信システムの配線方式は、 10年以上前までは分岐・分配方式であったが、近年…

マンション維持修繕技術者試験 07-34

【問題34】マンションの電気・エレベーター設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.自家用受変電設備は、過去にはキュ−ビクル方式が多く採用されていたが、近年ではオ−プン方式が主流となっている。 2.自家用受変電設備の点検や維持管…

マンション維持修繕技術者試験 07-33

【問題33】マンションの設備に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.超高層マンションの台所換気には、風圧の影響を考慮すると、一般的に第1種機械換気方式が望ましい。 2.トラップの破封現象とは、排水管の勾配不足に起因するもので、吸…

マンション維持修繕技術者試験 07-32

【問題32】マンションの配管材料の劣化現象に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.給湯管にステンレス管を用いる場合は、使用温度が高いことから塩素イオンに注意が必要である。 2.鋼管を使用した雑排水管の劣化としては、特に高濃度の…

マンション維持修繕技術者試験 07-31

【問題31】マンションの給水配管材料に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.水道用硬質塩ビライニング鋼管には、 SGP-VA・ SGP-VB・ SGP-VDがあるが、屋外埋設管には一般的にSGP-VAが用いられる。 2.近年、専有部分で使用される給水管には…

マンション維持修繕技術者試験 07-30

【問題30】鉄筋腐食に関連する躯体補修工事の監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.ポリマーセメントペーストの塗り付けは、5℃以下の低温時及び35℃以上の高温時には施工を避けさせる。 2.ポリマーセメントを混合・調合し、一定時…

マンション維持修繕技術者試験 07-29

【問題29】マンション大規模改修工事の監理に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.外壁の塗装工事については、使用缶数の入荷管理表を作成させ塗付量監理を行う。2.タイル浮き箇所の注入工事の監理は、打診検査を行う。 3.バルコニー床…

マンション維持修繕技術者試験 07-28

【問題28】マンション大規模改修工事の監理者の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 1.作業員の服装や保護具の確認も監理者の役割である。 2.住民からの苦情対応業務は、施工者ではなく監理者の役割である。 3.下地補修箇所の劣化補…

マンション維持修繕技術者試験 07-27

【問題27】監理者が、工事請負契約後で確認しておくべき事項に関する次の記述うち、最も不適切なものはどれか。 1.試験施工による外壁改修用塗材の塗付量・旧塗膜との適合性の確認。 2.着工前居住者アンケートによるバルコニーや専有部分などへの共用部…

マンション維持修繕技術者試験 07-26

【問題26】マンション大規模改修工事に関して監理者が行う業務に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.工事施工業者の最終決定は、一般的に監理者が行う。 2.工事請負契約書は、原則として監理者が作成する。 3.住民に対する着工前の工事…

マンション維持修繕技術者試験 07-25

【問題25】長期修繕計画の作成に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.鉄骨階段の鉄部塗り替え工事費用を㎡当たり2500円で算出した。 2.エレベーターの交換周期を30年で見込んだ。 3.バルコニー床のウレタン塗膜防水密着工法(t…

マンション維持修繕技術者試験 07-24

【問題24】国土交通省から公表されている「マンション標準管理規約(同コメント)」によれば、長期修繕計画に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。1.計画期間は20年程度以上とし、新築時においては25年程度にすると、修繕のために必要な工…

マンション維持修繕技術者試験 07-23

【問題23】シーリング材の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。1.外壁改修工事でよく用いられるシーリング材の改修工法は、再充填工法である。2.ブリッジ工法は、改修後のシーリング材目地の外観が変わらないので、タイル伸縮目…

マンション維持修繕技術者試験 07-22

【問題22】防水の改修設計に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.マンション屋根防水の改修では、信頼性の高いアスファルト防水熱工法が最も多く用いられる。 2.海岸近くの建物の屋根防水は、塩害による影響が予測されるため、押え金物…

マンション維持修繕技術者試験 07-21

【問題21】既存防水層に被せ工法で改修する場合の工法選定に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。 1.コンクリート保護層のある非歩行の屋根アスファルト防水層の上に、絶縁工法の塩化ビニル樹脂系シート防水を選定する。 2.コンクリート保…